- ここの釣り場でこうやって、という初心者向けの釣り場サイトにはしません。こういうのはほかにもたくさんあるのでそちらで見ていただければと思います。
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- 基本的なバス釣りの用語などは分かっているものとしてすすめる。初心者向けにはいろいろいいサイトが出てますので、そちらを。
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- 解析には品質管理などに用いられる一般的かつ基本的な統計的手法を多用します。これに馴染みのない人にもできるだけわかりやすく解説はするつもりです。
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- 年間300匹というのは少し曖昧な言い方です。実際には3月から11月までの期間に平均して10匹以上釣るため、というのが正確です。年間釣行平均30回(1回4−6時間)で年間300匹です。経験のある人は一日平均で10匹出すのがかなり難しいことは分かると思います。水温が10℃以下の初春から、秋のターンオーバー、雪の舞う初冬の難しい時期も含めた平均です。
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- データは一つの緩やかな循環を伴う止水系(ダム湖)に限り収集したものを使用。これは釣り場を複数含めると変動パラメーターが多くなりすぎ解析が複雑になるため。
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- データは次のパラメータを3年間1000匹のバスで測定したものを用います。もちろん一つのダム湖に固定したデータです。
- 外気温(朝、昼、夕方の平均)
- 水温(水深70cmで固定。モーター上のセンサー位置です)
- ルアー(タイプ、重さ、色)
- ライン
- スタイル(釣りのスタイルです - ルアー毎にどうアプローチしたか、です。ホリゾンタル、バーティカル、トゥイッチ、ボトムetc)
- バスのサイズ(重量データもとりましたが、サイズとの相関以外にはあまり意味がなさそうなので省略)
- ベイト: 渓流魚と違いバス釣りではベイトの調査はあまりされていないが、興味があり導入。ただし魚への影響も大きいため限られたサンプル数。大型の自作ストマックポンプを使用。
- 場所・深さ(ダム湖上での位置。並びにヒット時の魚探情報・地形からの推測された場所の深さ、地形、ボトムの地質など)
- データ採取時期:1997−1999 キムタクを始めとする芸能人をきっかけとするとする第3次釣りブームのまっただ中。かなりフィッシングプレッシャーの高くフィッシングマナーの低い時期です。いまはもっと簡単だと思います。
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- 釣行の装備は概略下記の通り:
- 5HPエンジン搭載可能の小型のゴムボート(マンション住まいのため)
- 2HP船外機
- MotorGuide Laser 320ES - 電動フットコントローラーで32LBS
- ロッド:ベイトキャスト - 1/8oz〜1ozをカバーする4本; スピニング - 1/16oz〜1/4ozをカバーする2本。長さは6ft〜7.5ft。
- ルアー:殆どすべての種類(ハード・ソフト両方)
- ライン:ナイロンとフロロカーボンのみ
- 魚探1台
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- 私の釣り経歴は概略下記の通りです:
- 釣り歴:トータルで30年弱
- 釣り種:
- バス: 1975〜現在
- 渓流(フライ): 1980〜1983; 2002〜現在
- 渓流(えさ): 1999〜現在
- 鮎友釣り: 1999〜現在
- ルアー全般: ず〜っと
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- その他
- つり上げた魚の100%リリース。データ収集された1000匹のうち1匹だけはワームを飲ませてしまいデッド。経験のため料理に供した(でも味がない)。
- 釣り場でのマナーと交流を一番のPriorityとする
- 偶然ヒットした大物の他魚種も言及
- 最後に釣りのすばらしいところをアピールしたい
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